松本市美術館の草間彌生展の翻訳

2022年7月23日By 松尾翻訳


今日7/23から始まった草間彌生「版画の世界」展の最初の挨拶文の日→英翻訳を、松本市美術館の依頼でやらせて頂きました。

昨日、内覧会を見てきました。
草間彌生さんの初期の版画を見ると、植物や動物のディテールをとてもきめ細かく表現されており、中に不思議の国のアリスのような少女が入っている作品もあり、今の草間さんの派手なイメージとは違う、繊細でメルヘンチックな面を感じました。

アート系の翻訳は、微妙な意味合いがターゲット言語できちんと伝わる翻訳が必要です。前に学芸員をやっていた英語のネイティブスピーカーに翻訳してもらい、日本人がチェックしました。

草間彌生さんの版画展は、9月25日まで開催されています。