新しいWebサイト「八十里越街道」の制作を担当させていただきました。
こちらの「八十里越街道」~新潟・福島をつなぐ観光ルート~と題したWebサイトは、2026年に予定されている国道289号の開通を見据えて、沿線の自治体である新潟県三条市と福島県只見町、そして南会津町が連携し、これまでにない広域観光エリアとしての魅力の発信や、国道の開通に向けた取り組みに関する進捗情報などを発信するホームページとして企画されました。
HPの主体となるのは、円卓会議と呼ばれる各自治体や事業者等の関係者でつくる協議会です。MTLは、この事務局業務を受託する地域シンクタンクSCOPさんのお声掛けにより、制作を担当させてもらうことになりました。
“秘境”をイメージした重厚かつ斬新なデザインに仕上がったウェブサイトは、特集記事には観覧者が投票可能なハートマークの「Like機能」を付加し、TOPページで人気の記事がひと目で分かるように工夫しました。
また、3市町にまたがる広域的な情報を逃さないよう、各関連団体の公式SNSアカウントとの連携を組み込みました。
国道が開通すれば、太平洋側の福島県と日本海側の新潟県が一直線に繋がるルートとなり、それだけでもなんだかワクワクしますが、開通とともにこれまで無かった新しい観光ルートや資源に出逢えることに期待が大きく膨らみます。