場所 | 松本市 浅間温泉 地図 | |
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日時 | 10月第2土曜(2020年は10/10の予定でしたがコロナウイルス対策で中止)19時〜21時半 ※以前は毎年10/3でしたが2014年から週末になりました |
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料金 | 無料 | |
問い合わせ先 Tel. | 浅間温泉旅館協同組合 0263-46-1224 | |
アクセス(車) | 長野道松本ICから国道158号経由約25分 | |
アクセス(公共交通) | 松本駅からバス20分 |
日本三大奇祭の一つに数えられ、火焔太鼓を奉納した後の松明をかついで温泉街を練り歩きます。たいまつの数は数十本で(以前は100本以上ありました)、大きいものは3mもあります。たいまつは、各宿・お店・町会・学校などが、麦わらをたくさん束ねて作ります。最後には、たいまつも御射神社に奉納されます。
わらが燃えて黒くなった墨を顔に塗ってもらうと運が付くと言われ、参加者も見物者黒いほおで歩きます。
以前は男たちが小さいたいまつ(といっても1m以上あります)を振り回したり投げ合う光景も見られたそうですが、最近はそこまで激しくなることは少ないようです。それでも炎と煙が立ちこめ、火傷や服の焼けこげに注意する必要があります。のどが弱いかたは、マスクかタオルをお忘れなく。
たいまつ祭りの時には、神社の前の参道には夜店が立ち並び、花火も見られて、祭り気分を満喫できます。
小雨でも行われますが、2019年は台風のために中止になりました。
信州とっておき情報のスタッフ2人が、'04年のたいまつ祭りに、長野県中小企業家同友会のグループで、参加しました。旅館梅の湯の大広間で、いろいろな参加者が集まり、たいまつの行列が建物の前を通る時間まで、腹ごしらえとお酒を飲みながら歓談して待ちます。
やがて行列がそろそろ通るという知らせで、用意されたハッピを着て、表に出ました。旅館のたいまつに火をつけてかつぎ、行列に加わります。たいまつはかなり重く、気をつけないと火傷することもあり、重労働で、時々交替しながらかつぎます。見物客の見守る中、神社の前の火の中に投げ入れると気分も最高潮。宿に戻ると、汚れないように敷かれたシートの上を大浴場に直行。みんな煤で真っ黒になった体を温泉で洗って、気分爽快でした。
ツール・ド・美ヶ原のページをご覧ください。
野沢温泉道祖神祭りのページをご覧ください。
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