場所 | 松本市(旧四賀村)取出(坊主山クラインガルテン 地図)・中川(緑ヶ丘クラインガルテン 地図) | |
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種類 | 滞在型市民農園 | |
利用募集期間 | 1月下旬〜2月 | |
料金 | 1区画(畑約30坪+ラウベ)年間約15.4〜25.7万円(坊主山クラインガルテン) 年間約37・40.1万円(緑が丘クラインガルテン) ※初年度は+約10万円。1泊 5千円の体験区画もあり |
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問い合わせ先Tel. | 0263-64-3115(松本市四賀支所) | |
Web | http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sigoto/nogyo/garuten/ | |
アクセス(車) | 長野道安曇野IC(旧豊科IC)から国道143号経由約30分 | |
アクセス(公共交通) | 松本駅から松本電鉄バス四賀線約30分+徒歩 |
信州松本・四賀クラインガルテンは、全国的に増えつつある滞在型市民農園クラインガルテンの草分け的存在です。松本市に合併する前の旧四賀村で、休耕地を利用して都市部との交流も目的に建設されました。四賀は、無農薬有機栽培の盛んな所で、クラインガルテンでも有機農法で行うのがルールになっています。また、地元の方々がボランティアで「田舎の親戚」となり、野菜作りや収穫の時期などをアドバイスしてもらえるのも心強いです。地元の方の畑より立派かも?!と思われるほど美しく手入れされている方もいます。菜園だけでなく花壇を作る方も多いです。
四賀クラインガルテンは、坊主山と緑ヶ丘の2つの地区にあり、アルプスの見える素晴らしいロケーションです。松本・安曇野・上高地などへの観光にも便利な上、休憩小屋のラウベもこぎれいなログハウスで、料金は高くても人気があります。2地区で100区画以上あり、毎年冬に空き区画があれば新しい入居者を募集します。応募が多くて抽選になることが多く、2007年は、13区画の募集に対して49組もの応募があったそうです。
近年人気の滞在型の市民農園です。都市部から週末などに訪れ、ラウベとよばれる休憩小屋に滞在して食事や宿泊をしながら野菜や花の栽培ができます。ドイツが発祥の地で、クラインガルテンは、ドイツ語で「小さな庭」を意味します。
本場ドイツのクラインガルテンは畑の面積が大きい一方でラウベは日本のように立派ではなく、本格的な農作業向きです。日本の「クラインガルテン」は、家族でレジャーも兼ねて別荘感覚で利用されています。
3月に近くで四賀福寿草まつり、10月に緑ヶ丘クラインガルテンで収穫祭が開かれます。名高い四賀産の松茸も販売されます。
満員で、募集していなかったり、空きが出た時のための予約登録を受付けているクラインガルテンもあります。
この他、滞在型でない普通の市民農園は、信州ではあちこちにあり、一区画年間数千円程度で借りられます。
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