史跡・美術館・博物館

康花やすか美術館

2F展示室の一部
外観
美術館作家や建築家 規模
所在地 中信/長野県松本市北深志2-1-27
アクセス:車松本ICから国道158号・松本駅前通りを東に行き、国道143号を左折後、安原町交差点を左折し右側。ICから15分(駐車場あり)
アクセス:公共交通松本駅から徒歩25分(松本城から13分)、または信大横田循環線または浅間線バスで7分「安原町」下車2分
入館可能時間 10~16時半
休業日 4~12月の月火曜、1・3月の月~金曜。2月は全休(休館日でも事前連絡すれば対応できる場合あり)
料金 500円(団体400円。小中学生・体の不自由な方無料)
電話 0263-31-0320
web
!ご注意
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。

とっておき情報

「康花美術館」は、夭折ようせつ画家の須藤康花さんの作品を展示するため、松本城に近い住宅地に2015年に建てられた美術館です。

幼少期から生と死を見つめ続けた作家の、光と深い闇が交錯した1000点もの絵画や詩から、50余点を入れ替え展示しています。
静かな場所で、作家の心象風景や大地を描いた作品を見ることで、自己の内面と向き合う貴重な時間が持てます。若い方など生きることの悩みを持つ人、持ったことのある人に特にお薦めです。
若くして亡くなった画家の美術館と言う視点でメディアに取り上げられがちですが、それ以上の深いものがあります。
須藤さん以外の作品の展示や企画展も行われています。

須藤康花すどうやすかさんは

作品「最果て」
(写真提供:康花美術館)

1978年福島県生まれで、3歳からネフローゼ症候群を患い、入退院を繰り返しながら絵を描き始めました。
多摩美術大学に入学後、長野県麻績村で農作業をしながら絵を描く生活を送られました。

幼いときから弟・母・友人を次々と亡くし、肝炎や癌などの病で自己の死とも対峙しながら、ひたすら生きることを見つめ、鉛筆・木炭、油彩、水彩、版画等さまざまな手法で絵画を描き続け、 2009年に30歳で亡くなりました。

人生の歓びと苦悩、希望と絶望、生と死を、光と影を用いて描いた作品は「日本・フランス現代美術世界展」等で多くの賞を受賞しています。

2022.11.30 更新

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