湯の丸高原〜池の平湿原

湿原のリンドウ
湿原のリンドウ
所在地 東御市
歩行開始地点(湿原駐車場 地図)までの所要時間 上信越道東部湯の丸ICから車30分
しなの鉄道田中駅からタクシー40分,または小諸駅か新幹線佐久平駅から千曲バス
最高到達地点の標高 2095m(見晴岳)
参考になるWebページ http://www.tabinet-jp.com/trek/13karu_ikenotaira.html(たびネット信州)
http://www.yamatabi.net/main/camper/data/list/122_list_msg.html(山と自然の旅)


浅間山麓にある湯の丸高原と高峰高原の間にある池の平湿原は、浅間山の噴火によりできた湿原です。アップダウンが少ないので、子供からお年寄りまで軽装で気軽に歩ける散策コースです。何と1000種類以上もの高山植物の宝庫で、季節により、コマクサ(6月〜8月)・レンゲツツジ(6月中旬〜7月)・アヤメ(7月)・ヤナギラン(8月)・マツムシソウ(8月中旬〜9月上旬)・リンドウ(8月中旬〜9月)等が見られます。
湿原散策だけでなく、途中雲上の丘を通り、湯の丸高原の見晴岳にも10分程度で気軽に登れ、天候が良ければ、上から見下ろす湿原や佐久平・アルプスの展望も楽しめます。
※池の平湿原は、'04年〜'05年の浅間山の噴火による立ち入り禁止区域には入っていません。また、浅間山の噴煙は、気流が西から群馬県側に流れるため、西側にある池の平湿原にはほとんど影響がありません。

アクセス

  • 上信越道東部湯の丸IC出口より信号を左折して県道79号(浅間サンライン)を小諸・軽井沢方面に進み、「別府」交差点を左折、県道94号の山道を上る。小諸IC・軽井沢から来る場合も同様に県道79号の「別府」交差点を右折。
  • やがて、両側に石仏がぼつんぼつんとたたずむのが見え出す。百体観音である。
  • 20分程登坂した「地蔵峠」で右に池の平湿原への林道のゲートがある。林道は4/25〜11/20の午前7時〜午後5時のみ通行可能。または、地蔵峠から片道1.5時間程度余分に林の中を歩いて池の平に行くことも可能。
  • 地蔵峠から10分程走ると右側に、トイレのある池の平湿原駐車場がある。

タクシー・バス

しなの鉄道田中駅からタクシー40分
または小諸駅か新幹線佐久平駅から千曲バス(運転期間限定)湯の丸高原行き60分か75分 地蔵峠下車 徒歩1時間または夏季の土日祝日お盆はシャトルバスで10分
バスは、高峰高原ホテル行き(通年)に乗り、夏季のシャトルバスまたは片道2時間の歩行で高峰高原側から来ることもできる。

コース案内

登山道入り口〜雲上の丘(約25分)

登り始めの階段
登り始めの階段

駐車場のトイレの横から登山道に入り、数分後にコースを右側の「見晴歩道」に取り「雲上の丘」に向かいます。やがて、道は写真のような階段になっていますが、傾斜は緩やかでファミリーでも気軽に歩けます。
真直ぐ行って先に湿原に行く逆回りのコースも取れますが、比較的天気の良い午前中に雲上の丘や見晴岳からの眺望を見てから湿原に降りる方が良いでしょう。
道端の所々に咲いている花や、コケモモやダケカンバなどの木を見ながら歩くと小高い「雲上の丘」に着きます。

雲上の丘〜見晴岳〜コマクサ園〜湿原入り口(約35分)

雲上の丘
雲上の丘

視界が良ければ浅間山方面が見える雲上の丘から10分ほど歩くと、分岐点があり、右に行くとすぐに見晴岳に登れます。見晴岳からは晴れていれば北アルプスや八ヶ岳などが見えます。風が強くなければ、雲上の丘か見晴岳の岩場に座ってお弁当を食べるのが最高です。
見晴岳から引き返し、まっすぐそのまま三方ヶ峰の方にコースをたどるとやがて右側にネットで囲われたコマクサ園があり、夏なら高山植物の女王、コマクサが見られます。三方ヶ峰も見晴らしの良い所で、そこにもコマクサ園がありますが、湿原に行くのには少し遠まわりのコースになるので、時間がなければまっすぐ湿原への道をたどってもよいでしょう。

湿原入り口〜鏡池〜グリーン広場(約50分)

湿原のヤナギラン
湿原のヤナギラン

湿原の入り口の右側にベンチのある広場があり、そこで横になったり昼食を取ったりできます。そこから湿原に降りる途中左側に木道をたどると鏡池という綺麗な池があります。木道を引き返し、ベンチの手前で右に曲がると湿原の中を突っ切る近道ですが、できれば湿原の奥の「コケモモライン」をたどって半周するのが良いでしょう。
湿原に咲く花々を楽しみながら行くと湿原が終わり、小高い「グリーン広場」に出ます。
「グリーン広場」からは10分ほどで歩行開始地点の駐車場に戻れます。

コース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

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執筆者:松尾

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