奥蓼科温泉郷 横谷よこや渓谷(横谷峡)

奥蓼科温泉郷横谷渓谷の紅葉
横谷観音展望台から見た紅葉
所在地 茅野市
歩行開始地点地図までの所要時間 中央道 諏訪ICから45分
茅野駅からバス40分
最高地点の標高 約1530m(横谷観音)
参考になるWebページ http://www.tateshinachuoukougen.com/yokoyakyo.html
現地ライブカメラ http://www.alpico.co.jp/suwabus/tateshina/livecamera/蓼科高原別荘サイト

奥蓼科温泉郷にある横谷渓谷(横谷峡)は、松川渓谷と並ぶ信州随一の紅葉の名所です。また、コースに沿っていくつかの滝があり、夏は涼しく、冬は氷結して蓼科高原クリスタルフェスティバルの氷瀑群としてライトアップされます。白樺湖などのレジャースポットや別荘地のある蓼科高原にも近く、温泉もあるので、10月半ば〜11月初めの紅葉の時期など、多くの人が訪れます。
ここでは、横谷観音からスタートして横谷温泉・乙女滝・横谷峡入口をゴールに、直線的に下る楽なコースをご紹介します。逆のコースももちろんいいですが、登り道が続くので、より時間と体力が必要です。スタート地点とゴール地点にバス停があり、タクシーを呼ぶこともできるので、車でも、どちらかに車を止めて行きか帰りにバスかタクシー(約2000円)を使う人が多いです。
オプションとして取り上げた、有名な「御射鹿池」と「おしどり隠しの滝」もお勧めです。

アクセス

  • 諏訪ICから国道20号諏訪バイパスを東に行き新井交差点の立体交差を上に上らず左折して国道152号を走り、トンネルでJRの下をくぐる。
  • そのまま、左のビーナスラインや白樺湖方面には行かずにまっすぐ走り、国道299号「メルヘン街道」を走る
  • 途中「横谷峡入口」で右折して、右手にある駐車場か、満員なら路肩に停め、バスかタクシーで「横谷観音」に移動。または、より奥の「横谷観音」まで行って右折して、スタート地点の、休憩所の手前の駐車場に停めても良いが、駐車場が少ないので、紅葉シーズン時は、朝早く行かないとかなり手前の路肩に停めることになる。

バス

茅野駅からメルヘン街道バス40分「横谷観音」下車

コース案内

遊歩道入り口〜横谷観音展望台(5分)


コース入り口

「横谷観音」の入り口には、案内所・売店・トイレがあります。その左の遊歩道を歩き始めます。
5分も歩くと「横谷観音」のお堂があり、その先が展望台です。展望台からの眺望は素晴らしく、新緑や紅葉の渓谷、その向こうに茅野市街が見下ろせ、さらに向こうに、中央アルプスなどの山々が見えます。左下には、これから行く大滝が小さく見えています。

横谷観音展望台〜大滝(10分)(〜おしどり隠しの滝・御射鹿池・明治温泉 オプショナル往復約1時間)〜一枚岩(約30分)

紅葉の中の歩道
大滝から一枚岩への遊歩道

ここまでは観光客がたくさん来る道ですが、この先はトレッキングコースとなります。ほとんどが下りで、滑ったり足を痛めたりしないよう注意しましょう。
5分ほど急斜面を下りて左に分岐する道をたどると、「大滝」が間近に見える展望台に行けます。
オプショナルコースとして、さらに先に歩いて「おしどり隠しの滝」を見て、「奥蓼科温泉郷」と呼ばれる明治温泉に行き、御射鹿池みしゃがいけまで足を伸ばすのもよいでしょう。御射鹿池は、吉永小百合さんと白馬のTVコマーシャルでも有名な絵画「緑響く」を東山魁夷さんが書いた場所で、コバルトブルーの池に映る紅葉や新緑が美しい人気スポットです。歩いて行く時間や体力がなければ、帰りに車やタクシーで見に行くのもいいでしょう。
明治温泉から「横谷峡入口」にバスで移動することも可能です。
大滝から引き返してまっすぐ道をたどると、「一枚岩」という大きな岩を渓流が流れる場所があります。

一枚岩〜霧降の滝〜横谷温泉旅館〜乙女滝(約20分)


一枚岩

一枚岩からまた直線的に林間の遊歩道を下り、「霧降の滝」に立ち寄りながら歩を進めます。
やがて、入り口にツタがからまって山の温泉の風情がある「横谷温泉旅館」の横に出ます。宿泊や日帰り入浴の利用客でなくてもトイレは使わせてもらえます。旅館の左に、下に下りる遊歩道があり、そこから有名な「乙女滝」まで5分ほど歩きます。

乙女滝〜横谷峡入口(10分)

乙女滝
乙女滝

乙女滝は、落差は15mぐらいですが、滝のすぐ間近に近づけます。マイナスイオン値が20000だそうで、実際、霧のような水しぶきを受けて、爽快です。
滝の右の道を上に登ると、車道に出て、左に歩くと5分ほどで右に乙女滝温泉があります。ハーブ湯の内風呂と、薬草の入った露天風呂で、左側に見える乙女滝を見ながら汗を流すのもいいでしょう。「横谷観音」に車を停めている場合は、バスかタクシーで横谷観音に戻ります。

奥蓼科温泉郷 横谷渓谷ハイキングコース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

スタッフおすすめの宿

横谷温泉旅館
「山の温泉の風情がある1軒宿」として本文中に書いた温泉旅館です。ハイキングの基地としてのロケーションは抜群。横谷渓谷を見ながら入れる岩の露天風呂が2つもあり、片方は掛け流しで何十人も入れる大露天風呂です。
2011年に大震災の影響もあって民事再生法を適用しましたが、従来通りがんばって営業を続けています。

近郊のおすすめスポット

蓼科山のページをご覧ください。


執筆者:松尾

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