南木曽岳なぎそだけ


所在地 木曽郡南木曽町
歩行開始地点(地図)までの所要時間 中央道中津川ICまたは園原ICより約50分、または長野道塩尻ICから車約3時間
南木曽駅からおんたけ交通バス保神行き17分
最高到達地点の標高 1677m
参考になるWebページ http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/midokoro/nagiso/midokoro_41.html(南木曽町観光協会)


妻籠宿つまごじゅくの近くにある南木曽岳は、低山ですが、登山道は急で狭く、木でできたハシゴが数十もあり、高い山へ登るためのトレーニングができる山です。そのため、登山コースは、左から登り、右から下りる一方通行になっています。すれ違う人を待ってやり過ごす必要がないのは嬉しい配慮です。なお、この登山道の整備は地元の土産物屋の方が毎週ボランティアで通って行われていて頭が下がります。
南木曽岳の登山道は、木曽の林の中を歩くことが多いので、夏でも日影で涼しいです。名古屋・岐阜方面から近く、そちらから来る方が多い山です。

アクセス

車(名古屋方面から)

  • 中央道中津川ICから国道19号を長野県方面へ進む。
  • 標識に従い、妻籠・国道256号方向へ右折
  • 南木曽温泉木曽路館を過ぎてキャンプ場の方に左折
  • キャンプ場を過ぎてダートの道を進み、駐車場(手前と奥に2ヶ所ある)に停める

車(長野方面から)

  • 長野道塩尻ICから国道20号を塩尻市街方面へ。そのまま直進して国道19号に入り道なりに進む。
  • 南木曽の市街や駅を過ぎて、標識に従い、妻籠・国道256号方向へ左折
  • 上記と同様

タクシー・バス

南木曽駅からおんたけ交通バス保神行き「尾越おこし」下車、キャンプ場方面へ、上記駐車場まで約1時間歩く

コース案内

登山道入り口〜南木曽岳山頂(約2時間)


登山道入り口

トイレを済ませ、車止めのゲートの右から登山道に入ります。さすがは木曽、ヒノキなどの大木が生い茂っています。少し迷いやすいので気をつけながら行くと、左に折れて丸太の橋を渡ります。さらに少し行くと、左の登山道と右の下山道とに分かれるので、左の道を登ります。
道は整備されていますが、石が多く、「金太郎の洞窟」など大きな岩もあります。「コウヤマキ高野槙」という木の見事な天然林を過ぎると視界が開け、やがて急な大きい岩場が見えて来ます。以前はこの岩場をまっすぐ登ってトレーニングできたようですが、今は迂回路が整備され、岩場を登るのは禁止されています。
岩場を越えて急な登りをがんばって登るとフラットになり、南木曽岳山頂に到着です。

山頂〜摩利支天展望台(約40分)


山頂の先からの展望

南木曽岳の山頂は、林の中で展望はなく頂上らしくない場所ですが、少し左の先のハシゴを登ると展望台があり、雄大な御嶽山が見えます。頂上を越えてから、しばらく見晴らしの良い稜線歩きとなるのも、南木曽岳の醍醐味です。途中、トイレのある立派な避難小屋があり、中は広くて見晴らしはないが、風や虫を除けてゆっくりお弁当を食べたり休憩ができます。
笹の原の中を少しきつい登り下りを歩いて行くと、分岐があり、わずかな寄り道で摩利支天まりしてんという名前の展望台に行けます。

摩利支天展望台〜登山道入り口(約1時間10分)


下り登山道の長い木製のハシゴ

摩利支天展望台からの眺めはすばらしいものがあります。右側に今来た南木曽岳山頂も見えます。引き返して元の道をたどると突然急勾配の下りになり、長い木のハシゴがあります。たくさんあるハシゴがすべて木製なのも、木曽ならではでしょうか。
疲れているのでハシゴを踏みはずして転落しないように一段一段注意しながら下りると、登り道との分岐に戻ります。

南木曽岳登山コース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

近郊のおすすめスポット

国道19号方面に戻ると、有名な宿場町の妻籠と、馬籠までの旧中山道ハイキングコースがあります。その他、道の駅 日義木曽駒高原のページをご参照ください。

スタッフおすすめの宿

南木曽温泉 ホテル木曽路
大庭園露天風呂と400坪の大浴場の広さや、自前の地ビール工場に定評がある、南木曽温泉のリゾートホテルです。施設やサービスは一級ですが、料金はそれほど高くありません。妻籠宿に近く、南木曽駅からシャトルバスがあります。そば打ち道場・ブルーベリー園・牧場などの自然園もあります。


執筆者:松尾

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