
| 所在地 | 木祖村 |
|---|---|
| 歩行開始地点(地図)までの所要時間 | 長野道塩尻ICから国道19号経由約1時間または中央道中津川ICから約1時間40分 薮原駅からバス休日なら30分またはタクシー15分 |
| 最高到達地点の標高 | 約1400m(展望台) |
| 参考になるWebページ | http://www.vill.kiso.nagano.jp/kankou/mizukizawa/mizukisawa.html |
水木沢天然林は、木曽川の源流の「水木沢」沿いにあります。林の98%以上が、樹齢200年以上の天然の原生林です。人工の林ではない、天然林中を森林浴できる日本でも数少ない場所で、有名な赤沢休養林より素晴らしいと言う人もいます。天然林のため、木の種類も、日本中に植林されているスギは見られず、「木曽五木」のうちのヒノキ・サワラ・ネズコや、ブナ・ミズナラ・山菜で人気のコシアブラなどの巨木が混生しています。
散策道のあちこちには、木の説明と、熊除けの大きな鈴まで設置してあり、無料なのにとても親切に整備されています。俳句とも川柳ともつかない手書きの立て札も立てられていて、読みながら歩くのも楽しいです。
水木沢天然林は、2008年に、環境省の「平成の名水百選」に選定されました。
薮原駅から、バス「ひまわり号」で、5〜11月の土日休日は直通(30分)、平日は小木曽方面「細島」下車後徒歩約30分
薮原駅からタクシーなら15分

きれいな管理棟の奥にトイレがあり、その左の道をまっすぐ行くとすぐ、樋から水が流れている水場があります。必要なら水筒に水を入れて進むと、かなり傾斜がある上り勾配になっています。水木沢の渓流を右下に見ながら数分歩くと、左に大正時代に植えられたヒノキが林立する見事な人口林があり、少し行くと、分岐点に出ます。

分岐点は左が「原始の森コース」、右が「太古の森コース」、まっすぐ行くと2つのコースが奥で交わる「上の分岐点」に行きます。右の「太古の森コース」から行ってもいいですが、一番の見ものの大サワラや展望台などがある左の「原始の森コース」から時計周りに歩くコースでご案内します。
ところどころ急になっている上り勾配を、立て札を読んだり熊除けを鳴らしたりして休みながら登ると、また水場があり、その少し先の階段の左に、このページ上の写真の、樹齢550年・直径2.5mの天然大サワラの巨木があります。室町時代から立っていることに感慨を抱きながら、木々から出るフィトンチッドを全身に受け、深呼吸するのもいいでしょう。さらに少し進み、標識に従い左に登ると5分ほどで展望台に出ます。

展望台は、水木沢天然林のハイキング中、唯一視界が開ける場所です。ベンチもあり、一息入れながら、視界の良い日は左奥に木曽駒ヶ岳を見ることができます。
引き返してそのまままっすぐ行くと、やがて右にカーブして急な下りになります。木の階段が付けられていますが、滑りやすいので注意して下りてください。10分ほどで奥の分岐点に出ます。

分岐点をそのまままっすぐ進むと「太古の森コース」、右に曲がるとすぐ登り始めの分岐点に戻れます。「太古の森コース」は「原始の森コース」に比べると大きな見所はありませんが、10分ほど歩いた所が美しい混交林になっていて、確かに「太古の森」の雰囲気が味わえます。
その先を少し行くと右にカーブして道が少し広くなります。ここは、昭和の始めに木材や人を運んだ森林鉄道の軌道だった所ですが、その面影は石積みや橋脚に少し見られるだけです。ここからは、ゆるやかな下りが多く、楽に歩けます。登り始めの分岐点に戻る手前に、ヒノキの巨木があります。このあたりは、左の写真のように、太平洋まで流れる木曽川の源流と天然林が美しいハーモニーを見せてくれます。分岐点を左に折れて入り口に戻ります。
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| この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号) |
キャンプ場・コテージ・ケビン・バーベキューハウス・プール・運動場・ジャンボすべり台・音楽堂など数多くの施設があるこだまの森があります。
執筆者:松尾
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