経ヶ岳


経ヶ岳登山道のクマザサ、
カラマツ、シラカバ
所在地 南箕輪村・辰野町
歩行開始地点地図までの所要時間 中央道伊那ICから7分
伊那市駅からバス22分
最高到達地点の標高 2296m
参考になるWebページ http://www.webnagano.jp/kyougatake.htm(信州山遊びねっと)

経ヶ岳は、中央アルプスの中の最北端に位置する山です。南にある木曽駒ヶ岳と対称的に、全国的な知名度はなく、登山客も少なくて訪れる人は少なく静かに登山できます。地元の伊那地方では、学校登山、特に、毎年春に「強歩大会」が行われる山としてTVで中継されたりして知られています。「ヶ岳」という名前の通り、かつては山岳信仰の対象でした。
経ヶ岳は岩場は少ないので歩きやすく、樹木が美しい山です。車はここで紹介する仲仙寺の登山口か少し北の大泉ダムまでしか入れないため、山頂までの標高差が1000m以上あり、時間も体力も必要です。本格的な登山へのトレーニングになります。
筆者が登った時は、虫が非常に多く、休憩していると大量にたかって来るので閉口しました。初夏の虫が多い季節は、スプレーやネットなどの防虫対策をして行く必要があります。

アクセス

  • 中央道伊那ICを出て右折し、信州大学農学部の大きな表示を左に見て道なりに進む。
  • はびろ農業公園みはらしファームの手前を「仲仙寺」方向に右折
  • 標識に従って仲仙寺に登り、駐車場に停めさせてもらう。

バス(4月中旬〜下旬のみ)

伊那市駅から徒歩3分の伊那バスターミナル→伊那バス西箕輪行きで22分、バス停:羽広下車、徒歩5分

コース案内

登山口(仲仙寺)〜5合目(約1時間半)


登山口のある仲仙寺の境内

仲仙寺は、趣のある古いお寺で、巨大な杉やヒノキの木に圧倒されます。本堂の右にある登山道の入り口から登り始めます。細かく分岐しているので注意しながら、本道らしい道をたどります。
赤松の多い斜面を歩く内に、徐々に勾配が急になります。4合目から1合目毎にきれいな標識があります。鳥の声を聞きながら頑張って登ると、5合目に着きます。

5合目〜8合目望郷の石碑〜経ヶ岳山頂(約2時間半)〜登山口(約2時間半)


8合目望郷の石碑から見る
経ヶ岳山頂(左側)

5合目からは、クマザサとカラマツが目立つようになります。この後ずっと尾根づたいなのに展望はあまり効きません。見事な森の中の傾斜の緩やかな道をひたすら歩いて行きます。
7合目あたりから傾斜が急になります。8合目に着くとようやく展望が開け、眼前に経ヶ岳の山頂が見えます。8合目には南箕輪中学校の競歩登山を記念して建てられた「望郷の碑」があります。背後を見ると、伊那谷、南アルプス、八ヶ岳を望むことができます。8合目の近辺は、日当たりが良いため、夏は高山植物も咲いています。
一度下って登ります。またクマザサが深くなり、石仏のある9合目を過ぎて約40分、頂上に到着!展望はないが、長い登山で、うれしさもひとしおです。帰りは元来た道を森林浴をしながら戻ります。

経ヶ岳登山コース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

近郊のおすすめスポット

はびろ農業公園みはらしファームにあるまほら伊那羽広温泉他、大芝高原の散策コースのページをご覧ください。


執筆者:松尾('08年6月28日登山)

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