黒姫高原(コスモス園〜黒姫童話館)

黒姫高原の草原と木と奥にみえる童話館と斑尾山
黒姫高原から望む童話館と斑尾山
所在地 信濃町
歩行開始地点(地図)までの所要時間 上信越道信濃町ICから車5分
黒姫駅から信濃交通バス20分
最高到達地点の標高 1030m(望湖台)
参考になるWebページ http://www.kurohime-kogen.jp/(黒姫高原)
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/museum/kurohime.htm(黒姫童話館)
http://www.fo-society.jp/quarter/chubu/shinano.html(森林セラピーポータル)

黒姫高原は、黒姫山麓にあり、黒姫山・妙高山・斑尾山の美しい3つのお椀型の山が見渡せ、青空がよく似合う場所です。
元牧場で、今は冬期スキー場として使われている場所に、夏〜秋に咲く日本一の規模のコスモス園から、リフトか徒歩で上に登り、「癒しの森」童話の森ハイキングコースを下りて黒姫童話館に行くコースは、途中に美しい池や牧場もあり、見どころいっぱいです。子供連れの方はもちろん、恋人・夫婦・友人とでも一人でも、のんびりできて、至福の時が過ごせるでしょう。
黒姫高原は、'06年に最初に認定を受けた全国10ヶ所の森林セラピー基地の一つで、「森林メディカルトレーナーと歩く癒しの森」という名称で登録されています。黒姫山麓には、イギリス生まれの作家C.W.ニコルさんも住んでおられ、私財を投じて再生した「アファンの森」もあります(一般には非公開)。

※2004年まで黒姫高原コスモス園の隣に愛犬家の方向けの黒姫ドックランパークがありましたがなくなった代わりに、園全体(レストラン以外)が「わんわんパーク」としてリードを付けて愛犬と一緒に散策できるようになり、リフトも同乗できるので、このコースを愛犬連れで歩くこともできます。

アクセス

  • 上信越道信濃町ICを出て右折、突き当たりを右折
  • 3kmほど道なりに走ってから土産物屋「やまびこ」のある交差点を左折
  • 赤い屋根が印象的な黒姫ライジングサンホテルを左に見過ごして少し行くとコスモス園と町営の無料駐車場が数ヶ所ある。

バス

黒姫駅から信濃交通バスが電車の到着する時間にほぼ合わせて出ていて、20分200円

コース案内

黒姫コスモス園入り口〜望湖台(リフト約10分(徒歩は約1時間))

黄色いコスモスと白樺と青い空
コスモス園

コスモス園やダリア園などが開館する8〜10月は、入り口で入場料を払って入ります。コスモス祭りのページをご覧ください。右手に「ちびっ子パーク」もあり、すべり台や迷路があります。
コスモス園の間を散策しながら登り、ドングリ林・小鳥の森という場所を通って、そのまま徒歩で望湖台まで行くこともできますが、リフトから見るコスモスと後方の野尻湖の景色も印象的です。

望湖台〜童話の森(約20分)

望湖台から見下ろした野尻湖と斑尾山
望湖台から見る野尻湖と斑尾山

リフトに乗った場合は下り口の右手すぐに望湖台という見晴らしの良い場所があります。野尻湖と、斑尾高原が見えます。リフト降り場に引き返して案内板に従い、童話の森トレッキングコースを下ります。初めは冬スキー場になるコースで「童話の森」の雰囲気はありませんが、やがて下の写真のようなウサギの標識の辺りから徐々に「童話の森」っぽくなります。

童話の森〜御鹿池(約30分)

白樺で作られたウサギが手を伸ばしている標識
白樺のウサギの道案内

森の中で途中分岐しますが、あちこちにある「童話の森」と書かれた標識をたどって歩くのも楽しいものです。小鳥の声を聞きながらの散歩です。4月下旬〜5月上旬ならコブシとリュウキンカなどの花が見事です。
御鹿池は、コスモス園のパンフレットでは、山の中腹に位置するように書かれているのになかなか着かずに不安になりますが、実際には黒姫童話館に近いかなり下の方にあり、きちんとした標識に沿って右に曲がればたどり着けます。

御鹿池半周〜黒姫童話館(約30分)

御鹿池の水面と周囲の草木の緑色
御鹿池

御鹿池は、森の中にある静かな池で、水はあまり綺麗ではありませんが、絵になります。ベンチで休憩しながら周りを巡って歩きましょう。池の下側に「童話館」と書かれた看板があり、そこから10分ほどで童話館の素敵な建物が見えて来ます。

黒姫童話館〜黒姫コスモス園入り口(約10分)

黒姫童話館の建物と前の白樺で作ったウサギと階段
黒姫童話館

黒姫童話館は、「はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)」・「モモ」などで有名なドイツのミヒャエル・エンデと、「モモちゃんとアカネちゃん」などを書いた、信州にゆかりの深い松谷みよ子を中心とした展示・研究・交流活動を行なっています。
童話に興味がない人は、中に入らなくても、周囲を見たり、芝生に腰を下ろして童話館の建物や黒姫山とその右側にみえる妙高山を見ているだけでも爽快です。童話館内外に、白樺で作った馬・ウサギ・鹿・豚?・アンケート箱があり、心がなごみます。
黒姫童話館からは徒歩約15分で駐車場に戻れます。以前はシャトルバスがありましたが、運行されなくなり、黒姫童話館のそばまで車で行けるようになりました。また、2015年からトラクターが引っ張る「トラクターバス」(無料)が運行されていて、コスモス園の駐車場までそれに乗ることもできます。少し下のロータリーから出る路線バスなら直接黒姫駅まで帰れます。

黒姫高原ハイキングコース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

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執筆者:松尾

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