カヤの平(カヤノ平)高原

ブナの林
カヤの平遊歩道東コースの美しいブナの林
所在地 木島平村
歩行開始地点(地図)までの所要時間 上信越道信州中野ICより清水平林道経由約1時間または志賀高原経由約1時間20分
飯山駅よりタクシー50分
最高到達地点の標高 約1550m(北ドブ湿原)
参考になるWebページ http://www.kijimadaira.jp/modules/category/index.php/public_html/kan_info/kougen.html(木島平村)
http://www.fo-society.jp/quarter/chubu/kijimadaira.html(森林セラピー総合サイト)
現地付近のライブカメラ http://www.okushiga.jp/gs/live_camera/index.html(奥志賀高原)

カヤの平高原は、志賀高原野沢温泉の中間に位置し、秘境と言われる秋山郷にも近い、手つかずの大自然が残る高原です。「日本一美しい」ブナの原生林に加え、高山植物の咲く湿原もあり、アップダウンがなく歩きやすいことから、森林セラピー基地にも認定されています。ブナ林は、映画「阿弥陀堂だより」でも使われました。キャンプ場とロッジもあります。

アクセス

車(清水平林道経由)

  • 上信越道信州中野ICを出て右折し県道29号を走り江部交差点を左折、または、直進して志賀中野道路を利用すると少し早いが通行料が300円
  • 志賀中野道路の高架の終わる地点を国道に沿って志賀高原方面へ
  • 国道292号から北志賀・木島平方面に2度左折して国道403号へ
  • 国道を道なりに走り、よませスキー場、竜王スキー場を通り過ぎる
  • 木島平村に入ってすぐ、右側に「カヤの平高原」と書かれた看板がある(見逃しやすいので注意)ので右折して清水平林道(冬季通行止)に入る
  • カラマツなどの美しい林道を20分ほど走ると、右に駐車場とカヤの平高原の案内所がある

車(志賀高原経由)

  • 「車(清水平林道経由)」同様に、志賀中野道路の高架の終わる地点を国道に沿って志賀高原方面へ
  • 国道292号をそのまま湯田中温泉・志賀高原へ
  • 志賀高原の中心地、蓮池で「奥志賀・高天が原」方面へ左に分岐
  • 道なりに走り、奥志賀高原を通過し、奥志賀林道をひたすら走る
  • 看板にしたがって左折してカヤの平へ。ほどなく案内所の建物が見えるのでその前の駐車場に停める

電車

飯山駅から木島平村シャトル便(2015年の北陸新幹線開業時に運行開始)で木島平村観光交流センターに行き(約1時間)、高原シャトル便(夏・秋の土日祝等運行。予約制)に乗り換えて40分
または、飯山駅からタクシーで50分

コース案内

遊歩道入り口〜ブナ林〜北ドブ湿原(約40分)

カヤの平遊歩道入り口とロッジと案内板
カヤの平遊歩道入り口にあるロッジと案内板

キャンプ場の右側の道を歩き始めます。右側にロッジがあり、道が東コースと西コースに分岐します。東コースを行くと、右側が信州大学のブナ原生林教育園です。まっすぐ進むと少し登り道になり、すぐにブナの原生林になります。車などの騒音がまったくなく、聞こえるのはウグイスなどの声だけ。カヤの平のブナは、樹皮が白くて素晴らしく美しく、森全体が生きて鼓動をしているのを感じます。
入り口から30分ほど歩いた所で、西コースやいくつかの道の合流する、ベンチのある広場があります。標識に従いまっすぐ10分弱歩くと、右手前方に北ドブ湿原が見えて来ます。

北ドブ湿原往復〜大ブナ歩道(約20分)

ニッコウキスゲとワタスゲの咲く北ドブ湿原と木道
ニッコウキスゲとワタスゲ
の咲く北ドブ湿原

北ドブ湿原はあまり広くはありませんが、夏にはいろいろな高山植物が咲きます。特に、年により7月中旬〜下旬の内のニッコウキスゲの満開時には、一面見事な黄色のじゅうたんになります。木道が一本付けられていて、そこを歩き、奥に休憩できるあずまやがあり、そこで引き返します。そこからさらに奥に歩いて左に曲がり、別の道を帰ることもできますが、40分ぐらいかかります。
合流地点の広場に戻ったら、標識に従って右に曲がると「大ブナ歩道」です。

大ブナ歩道〜ドブ平歩道(約40分)

大きなブナの木々
大きなブナの木々

大ブナ歩道には、その名の通り大きなブナの木が林立しています。だらだらと下ると、途中からダケカンバの林になり、さらに進むとまたブナの木の林になります。大ブナ歩道の入り口から40分ほど歩くと、車でアクセスする時の清水平林道に出ます。林道を横切ってから右側に少し歩くと、「ドブ平歩道」の入り口があります。

ドブ平歩道〜南ドブ新道〜駐車場(約30分)

白樺林
白樺林

「ドブ平歩道」は入り口付近はあまり整備されていませんが、フラットで歩きやすい道です。清流の音を聞きながら歩くと、やがて、今度は白樺が多くなって来ます。ブナ・ダケカンバ・白樺の3種類の美しい林を見られるのが、カヤの平の特徴です。
やがて登り勾配になった後で分岐点があるので、右に曲がって「南ドブ新道」を歩きます。「南ドブ湿原」を左側に見ながら歩くことになります。5月ならミズバショウが咲いています。10分ほどで視界が開け、クマザサの草原の中の道を歩くと案内所と駐車場の裏手に出ます。

カヤの平高原ハイキングコース地図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第250号)

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執筆者:松尾

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