すずむし小包便(すずむし宅配便)

すずむし小包便のケース
すずむし小包便(松川村提供)
発送場所 〒399-8501 松川村役場 地図 村おこしこぶし会
注文受付期間 7月〜8月下旬(2013年は7/8〜9/9。発送は8月初旬〜9月中旬)
料金 1ケース2000円(送料700円込み)
松川村役場での販売は1200円・虫かご持参の場合1匹100円
問い合わせ先 Tel. 事務局(松川村役場経済課観光係)0261-62-3111
Web http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/06/040000.htm


こだわり情報

安曇野の中心より少し北に位置し、人気スポットの安曇野ちひろ美術館などがある松川村は、スズムシ鈴虫の里として有名で、夏〜秋にかけてあちこちで販売していたり、スズムシの鳴き声が聞こえます。馬羅尾天狗岩温泉の町営温泉施設も「すずむし荘」という名前です。例年8月末に、有明三社境内でスズムシの声と楽器の演奏のシンフォニーを楽しむ「安曇野松川すず虫コンサート」も開かれます。
その松川村ならではの、郵パックを使って全国にスズムシを宅配するのが、「すずむし小包便」です。FAXかメールで注文できます。ケース付き・送料込みで2000円で、1ケースにオス・メス計6匹入っていて、すずむしの数は1匹100円で追加できます。市販のスズムシに比べてお得です。松川村の有志による村おこしグループ「こぶし会」が始めた企画で、マスコミなどでも大きく取り上げられました。
松川村の「道の駅」などでもスズムシは販売しておりますが、品切れの場合もあるので、村役場に事前に問い合わせれば確実です。
26年間行われてきた「すずむし小包便」は、会員の減少や高齢化のため、残念ながら2013年で終了することになりました。2014年以降は、1日のみの捕獲イベント「すずむし捕り」と、松川村役場での販売が行われています。

スズムシってどんな昆虫?

羽を立てているスズムシのオス
スズムシの声(wav形式804KB)

コオロギ、マツムシなどと同じコオロギ科で、英語で"Japanese bell criket"(=「日本の鈴コオロギ」)と呼ばれるほど、日本の秋に欠かせない虫です。冬は地中で卵で雪の下でも越冬し、6月〜7月にふ化し、何度か脱皮をして大きくなり、8〜9月頃からオスが羽を立てて擦り合わせ「リーン・リーン」と何とも言えない可愛らしく哀愁を帯びた声で鳴いて、メスに求愛します。メスは雄に比べて小さく、鳴きません。そして産卵し、10月〜11月に一生を終わります。信州の郊外では、田畑や草むらで、よく耳を澄ますとコオロギに混じって自然のスズムシの声を聞けることがあります。
うまく育てて卵で冬を越させれば年々増やすことができます。信州では、お年寄りなど、趣味で飼って毎年増やしている人もよく見かけます。

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